|
カンタン牧場
カンタン牧場へようこそ!!
令和4年
令和4年も3月になろうとしています。カンタン飼育の目標も年々小さくなっています。
今年は最低限;
* カンタンの飼育を続けること
* いくつかのカンタン鑑賞カゴを近くの友人に届けること
の2点にしようとしています。
菜園の世話も続けていきたいと考えていますので、80才の年齢も考えに入れて
過度に負担のかからないようにしたいと思っています。
|
鑑賞カゴを10個ほど作り、それぞれのカゴにオスを1匹ずつ入れて2メートルほど離して
置き、鳴くのを待つのですが、これが一向に鳴きません。よく鳴くカゴを近くの友達に配る
予定でしたが、今年もできませんでした。やっとカゴの中で鳴いてくれるのを我が家の玄関
ホールに行きました。壁などに反響して屋外より鳴き声が大きく聞こえます。
(令和4年8月14日撮影)
|
|
8月も半ばになりました。ビニールハウスのなかでのカンタン飼育も手入れが悪く
昨年より虫影が少なくなりました。メハジキソウの中で鳴いているのを捕まえようと
するのですが、これがかなり大変な作業です。やむなく鳴いていないオスをいくつか
捕まえ鑑賞カゴに入れたのですが、これが一向に鳴きません。やむなく自宅の裏にある
ゴーヤの茂みに放すと元気に鳴くのです。しかし、ここでも鳴いているカンタンを捕る
ことは非常に難しいのです。
(令和4年8月14日撮影)
|
|
7月になってしまいました。畑の除草に追われ、カンタンの世話になかなか手が
回りませんでした。メハジキソウをカットしました。かなりアブラムシが発生し、
一部の葉が黒くなっています。アブラムシが大発生するとメハジキソウが枯れて
しまいますが適当に発生してくれるとカンタンの餌になるメリットもあります。
(令和4年7月4日撮影)
|
|
桐の葉の裏にとまるカンタンの幼虫です。もっと沢山いたように見えましたが
そんなには写りませんでした。冬場に卵を林の中に保管していた効果の表れか
いつもの年より成長が少し遅れているようです。8月、9月に沢山鳴いてくれる
ことを期待しています。
(令和4年7月4日撮影)
|
|
今のビニールハウスの中の様子です。やっとハウスの中のクモ退治の消毒をしました。
あまり効き目がありませんでした。さらにメハジキソウにアブラムシが発生しており
クモ退治の消毒剤ではあまり効き目がなかったので再度マラソン剤を消毒しました。
近くの林の中に保存中の産卵済のメハジキソウの様子を見たらまだ幼虫の出ている
様子はなかったのでまずは一安心です。あと1週間は発生しないでいてくれると
いいのですが、、、、
(令和4年5月10日撮影)
|
|
今のビニールハウスの中の様子です。レタスの植わっているところに後ろに写っている
メハジキソウの苗を移植する予定です。ハウスの中にはスナップエンドウ、キャベツなど
も植えてあります。今年もクモが沢山繁殖していますので、殺虫剤を散布しなくては
いけません。
(令和4年2月27日撮影)
|
|
産卵済みのメハジキソウの茎の写真です。近くの谷間の木立の中にビニールを巻き付け
乾燥を防ぐようにしました。ときどきジョウロで水をかけて乾燥を防止しています。
今年は飼育スペースを半分に縮小する予定のため、産卵済みのメハジキソウが余ります。
ご入用の方は私のメールアドレス
”yukio@chujos.com”
にコンタクトしてください。
郵送させていただきます。
(令和4年2月27日撮影)
|
令和3年
令和3年も3月になってしまいました。だんだんとカンタン飼育にかける意欲が減衰していることを
感じます。目標もそれなりに小さくしようと考えています。
1.ビニール ハウスの中での飼育
早くビニールを張り替えてカンタンを飼育できる環境を整備する。
2.カンタン鑑賞カゴの作成
カンタン鑑賞カゴは昨年も出来ませんでした。今年は1つでも2つでも作ってみたいと思います。
3.カンタン飼育カゴ
今年はカンタン飼育カゴを作ることは諦めます。
4.野外でのカンタン飼育
ハウスのなかでの飼育が順調に進んだら、少しは屋外に放してみたいと思っています。
|
来年の飼育の準備としてメハジキソウの苗を植え付けました。だんだんと作業が
雑になり雑草もかなり混じっています。
(令和3年10月7日撮影)
|
|
産卵清みのメハジキソウを取り込みました。来年は少し規模を縮小する積りなので
卵が多すぎます。何方かに使ってもらえるといいと考えています。
(令和3年10月7日撮影)
|
|
今年も早我が家のカンタンの季節は終わりを告げています。前回挙げました
カンタン鑑賞カゴ、結果的には不調でした。11個作り、それぞれに2匹のオスを
入れて鳴くのを待ちましたが、鳴いてくれたのは3つのみでした。2匹入れたのが
いけなかったかと思い、写真で紹介したゴーヤの茂みに放しましたら、元気よ
く鳴きました。さらにカゴに一匹ずつ入れたのですが、それも鳴きませんでした。
カゴの中の桐木の緑が少な過ぎるのが原因かなと思っています。
(令和3年8月28日撮影)
|
|
久しぶりにカンタン鑑賞カゴを作りました。作り方を忘れてしまい、初めて作るような
状態でした。桐木をポットに植えて、100均で鉢を買ってきて、支柱をカットし行灯状
に防虫網を張りやっと完成です。虫を取ってきて裏庭に並べて鳴くのを待ちます。ところが
なかなか泣いてくれません。やっと鳴いてくれたセットを友達に届けています。
(令和3年7月26日撮影)
|
|
ハウスの中のメハジキソウを半分に減らしました。なぜか孵化した幼虫の数が少ないようですし、
メハジキソウの量だけ多くて産卵がまばらだと、後の管理が大変だと思ったからです。空いた
スペースにトマトを4本植えました。さらに、枝豆の種を蒔きました。
(令和3年6月30日撮影)
|
|
カンタンの幼虫が孵化しました。ホットしています。孵化を待つこの時期がカンタン飼育の
ハイライトです。メハジキソウについたアブラムシの消毒をしたおかげで今のとこと
アブラムシの姿は見当たりません。アブラムシがいなければいなくて消毒の効果が
残っているのではないかと、心配も残ります。
(令和3年5月25日撮影)
|
|
孵化を少し遅らせる目的で近くの林の中に置いておいた産卵済みのメハジキソウを
畑の中に持ち込みました。まだ幼虫の姿は見当たりません。一方、この時期
いつものことながら、孵化するだろうかという不安がよぎります。冬の間の保存
場所が少し離れていますので、水やりなどの作業が滞りがちになり卵が
乾燥しすぎて死滅してしまったのではないかという心配です。
(令和3年5月18日撮影)
|
|
カンタン携帯での写真が少しボケてしまうので、撮影しなおしました。ズームをいろいろ調整しましたが、
今のところこの程度です。デジカメよりスマホの方がきれいに写ると期待していましたが
今のところ、そうは参りません。
(令和3年5月2日撮影)
|
|
ビニールハウスの中の様子の再掲です。発生した蜘蛛を退治するために消毒を2回行いました。
一度やったのですが、よくとれませんでしたので2回目をやりました。まだ少し残っていますが
様子を見ることにしました。蜘蛛を退治するための特別な農薬は見当たりませんのでトレボンという
農薬を使いました。携帯の写真がボケているのですが、直りません。
(令和3年4月26日日撮影)
|
|
ビニールハウスのなかの草取りをしてメハジキソウを定植しました。毎年同じような作業を
この時期にしているのですが、だんだん作業に手抜きが増えています。一番目立つのは
スギナの除草です。スギナは根が深く張っているので、除草作業が大変です。今回は地表に
出ている部分のみを除草して終わりにしました。一か月のするとまたもとのように繁って
しまいます。写真がボケていました。カメラぶれなのかな、と思っていますが、
(令和3年4月1日撮影)
|
|
破れたビニールを張り替えました。今までのものは10年以上前に張ったので、張り方を忘れた行程があり
少し戸惑いました。今度はハウスの中の草取りをしなくてはなりません。全面にスギナがはびこっており、
取り除く作業が大変です。
(令和3年3月9日撮影)
|
|
ビニールハウスが破れてしまいました。ハウスを作って十数年経ちましたので、ビニールが劣化したのかも
知れません。いずれにしましても張り替える必要があります。スマホで写真を撮りました。最初の写真が
破れたビニールハウスというのは先行きが心配されます。
(令和3年3月1日撮影)
|
令和2年
令和2年になってもう1ヵ月が過ぎようとしています。年々気力が衰退していることが実感されます。何とか
気合を入れてもう1年頑張りたいと思います。昨年同様、作業別に目標を書き出して出来るだけぶれないように
したいと思っています。
1.ビニール ハウスの中での飼育
新らしさはありませんが、メハジキソウと桐木とヨモギを食草に使いカンタンの飼育をすすめたいと思っています。
自然の中で孵化したカンタンはメハジキソウで、冷蔵庫で孵化を遅らせたものは桐木とヨモギで育てる予定です。
2.カンタン鑑賞カゴの作成
昨年も鑑賞カゴの準備がほとんど出来ませんでしたが、今年は必ず幾つかは作りたいと思っています。
3.カンタン飼育カゴ
今年は以前に戻ってメハジキソウを使って幾つかの飼育カゴを作り、カンタンを飼育したいと思っています。
4.野外でのカンタン飼育
成功する確率は大きくないと思いますが、今年も挑戦してみたいと思っています。今年は産卵済みのメハジキソウが
沢山採れましたので、これを使っていろいろなところでやってみたいと思います。
|
産卵済みのメハジキソウを近場の林の中に置きました。林の中に置く訳は春になって気温が上がって
くるとき、木陰の方が少し緩やかになり孵化する時期を遅らせたいとの思いからです。例年7月には
鳴き始めて9月にはもう盛りを過ぎてしまうので、それを少しでも遅らせる目的です。昨年までは
少量の産卵済みのメハジキソウを冷蔵庫に入れていましたが、だんだん手間を掛けるのが億劫に
なりました。
(令和2年12月11日撮影)
|
|
来年に向けてメハジキソウの苗を植えました。80本ほどの苗を植えました。ハウスの中にスギナが
はびこり、取り除くのに大層な時間が掛かりました。冬はハウスの中にスナップエンドウを植えたり
玄関わきに置いていた鉢物の花を収容したりしています。それが災いして今年は春先に蜘蛛やアブラムシの駆除が
疎かになり、カンタンの育ちが悪かったのでもう少し慎重にケアしたいと思っています。
(令和2年12月11日撮影)
|
|
今年のカンタン飼育はほとんど失敗に終わりました。日曜菜園の仕事に追われてカンタン飼育に
手が回りませんでした。と云うよりカンタン飼育に力が入らなくなりました。春先にビニールハウスの
中に発生した蜘蛛の消毒が不十分でカンタンが発生するころから沢山の蜘蛛が繁殖し退治できないまま
夏を過ごしてしまいました。カンタンの幼虫の孵化も例年より悪く、虫影も少なく寂しい夏になりました。
産卵状態も悪く来年の飼育が危ぶまれます。メハジキソウは写真で見るとおり枯れ始めています。
桐木はそこそこ元気ですが、そこにも虫影は僅かです。
(令和2年9月4日撮影)
|
|
カンタン飼育セット用のヨモギとメハジキソウです。プランターの中に産卵済み
のメハジキソウの茎を入れて孵化をまちましたが、幼虫の姿が確認できません。
幼虫が育ったのか、育ったなかったのか確認できません。虫の姿を見ることが
飼育のたのしみなのにその姿が確認しずらいのでは意味がありません。失敗です。
出来るだけ早く桐木に変えて続けたいと思います。
(令和2年6月27日撮影)
|
|
幼虫が大きくなりました。今年は数が少ないようです。メハジキソウやヨモギの中にいる幼虫は
見つけることがとても難しいです。その点桐木の葉にとまっている幼虫は見つけやすくていいです。
6月6日の写真は少し拡大してアップしましたので、今回の写真では幼虫の成長がよく
わからなくなってしまいました。残念です!!
(令和2年6月27日撮影)
|
|
6月6日。今日は今年になって1番うれしい日になりました。もう今年は孵化しないのでは
ないかと諦めかけていた幼虫が桐の葉の裏に止まっているのが10匹ほど見つかりました。
昨年は5月12日、1昨年は5月24日に幼虫の孵化を確認しています。今年は産卵済みの
メハジキソウを日当たりの悪い林の中に置きました。孵化を遅らせようとの試みでしたが、
こんなに遅れるとは思ってもみませんでした。何かミスをして今年はもうダメかと思い始めて
いました。ダメだとすると、あらためてどこかに種虫を捕りに行く元気もないから、もうカンタンの
飼育は終わりにしようかとまじめに考えていました。撮影した幼虫は少し体が黒くなって
いますから1日2日前に孵化したものと思います。あと1週間くらいにはもっとたくさんの
幼虫が孵化するものと思います。
(令和2年6月6日撮影)
|
ビニールハウスの中のメハジキソウにアブラムシが蔓延し始めたので、思い切ってスミチオンを散布
しました。間もなく幼虫が孵る時期での殺虫剤の散布はかなり無謀とも思いますが実行しました。
隣のヨモギと桐木の畝には消毒液が掛からないように注意しましたので、最悪こちらは残ってくれる
と思っています。
(令和2年5月19日)
|
|
ビニールハウスの中のメハジキソウとヨモギの根元に産卵済のメハジキソウを置きました。今年は冬の間
近くの林の中の日当たりの悪い所に置きましたので少し孵化する時期が遅れてくれることを期待しています。
と言いながら今年もうまく孵ってくれるかという心配はいつもの年と同じです。メハジキソウなどに潅水するので
毎日卵にも水をかけることになります。
(令和2年5月14日撮影)
|
|
カンタン飼育カゴ用のコンテナーにメハジキソウとヨモギを植えこみました。このセットの中で
うまくカンタンが育ってくれることを期待しています。
(令和2年5月2日撮影)
5月14日 メハジキソウなどの根元に産卵済のメハジキソウを置きました。ここでカンタンの
幼虫が孵化ししてメハジキソウに中で育ってくれることを期待しています。
|
|
4月30日にビニールハウスの中のスナップエンドウとレタスを片付け、メハジキソウを植え付け、スギナなど
の雑草を取り、昨日ハウスの中を消毒して蜘蛛などの駆除を行いました。写真でも解る通りメハジキソウの
なえがかなり不揃いです。桐木はまあまあですがヨモギは成長が遅れています。露地に生えているヨモギは
もう3,40cmの高さに成長しているのにハウスの中ではなぜか成長が遅れています。
(令和2年5月2日撮影)
|
|
ビニールハウスの中の今の様子です。植え込んだスナップエンドウとレタスがまだ収穫できませんので
メハジキソウの植え付けが出来ません。春菊はスペースがあいたのでなんとなく種を蒔いたのですが、
わが家ではほとんど食べません。ハウスの隅に植え込んだメハジキソウの苗はかなり成長し、
少し成長が早すぎるのではないかと心配しています。気のゆるみがあって管理がちぐはぐに
なっています。
(令和2年3月16日撮影)
|
|
現在のビニールハウスの中の様子です。スナップエンドウ、レタスと春菊を育てています。昨年は
この時期ぼつぼつ収穫していたように思いますが、今年はかなり遅れています。ハウスの隅に
メハジキソウの苗を育てていますが、こちらは順調に見えます。桐木とヨモギは昨年のものが
そのまま残っていますが3月頃までには整理して、行儀よく育つようにしたいと思います。
(令和2年1月29日撮影)
|
|
ビニールハウスのある畑の全景です。形は凸凹していますが面積はテニスコートより少し広いくらいです。
ここが私の日曜菜園です。周囲を金網で囲ってあります。猪(いのぶた?)が夜出てきて畑を荒らすのを防ぐ
ためです。いまは農閑期で草取りが主な仕事です。それもそれほど忙しくはありません。
昨年、桃と梨と栗とみかんを植えました。今年は少しでも収穫できるといいと思っています。
(令和2年1月29日撮影)
|
令和元年(平成31年)
今年も健康でカンタンの飼育についてあれやこれやと思案できることに感謝です。
また目標を整理して反省点と改良すべき点を明確にしてみたいと思います。
1.ビニール ハウスの中での飼育
昨年は思いのほか沢山のカンタンが育ってくれました。桐木はそこそこ茂ってくれたのですが
メハジキソウは苗作りの段階からうまく育ってくれず産卵した茎も十分に取れませんでした。
今年は育苗の段階からしっかり管理して丈夫なメハジキソウを育てたいと思っています。加えて
青紫蘇も植え込みメハジキソウが枯れ始める9月にカンタンの受け皿にしたいと思っています。
2.カンタン鑑賞カゴの作成
昨年はビニール ハウスの移設に手間どりカゴ作りの場所の整備が遅れ、鑑賞カゴはほとんど
できませんでした。鑑賞カゴの中に入れる桐木の管理にも手が回らずポットの中で枯れこむものも
多く、今年は桐木の育苗から再スタートです。
3.カンタン飼育カゴ
桐木を使った飼育カゴの完成を目指していたのですが、今のところ桐木に産卵させての累年飼育は
ほとんど望めない状況です。メハジキソウは7月まではいいのですが9月には枯れ始めるので適当な
食草とは思われません。青紫蘇は7月ころから良く育ち8月、9月には葉が茂るのですが、カンタンが
孵化する5月にはまだ育っていますん。そんな訳で今年は累年飼育を目指す飼育カゴの作成は困難と
思われます。
4.野外でのカンタン飼育
この目標も過去の失敗の原因が究明できない現状では頑張り辛い状況です。自信があるわけでは
ありませんが、菜園に向かう農道の脇に茂っている葛を少しばかり刈り込んで、ヨモギを植え込み
蜘蛛の進入を抑える効果を期待してもみ殻を撒いてみようかと考えています。 ビニール ハウスの
両側にも昨年同様に桐木とメハジキソウ・青紫蘇・ヨモギなどを植え込み野外でのカンタン飼育を
試みたいと思っています。
|
産卵済みのメハジキソウを整理した時に取り除いた小さな枝や種を写真で紹介の側溝の
土手に撒きました。ビニールハウスのある北側で森町の区域になる側溝の草刈りを森町の人達が初めて
やってくれて土手がきれいになりましたので、そこに産卵済みのメハジキソウの枝をまき散らしました。
よその土地を無断で使うわけですから、少し後ろめったい思いもありますがやってしまいました。
以前にも同様なことをしたことはありましたがカンタンは鳴きませんでした。懲りずにまたやりました。
(令和元年11月26日撮影)
|
|
1週間ほど前に産卵済みのメハジキソウの枝を払い幹だけにして束ねて、ビニールの袋を被せて雑木林の
中に置きました。今年はビニールハウスの脇の比較的日当たりの良い土手に置きましたが、今度は
日当たりの悪い雑木林の中に置いてみました。日当たりの悪いところの方が春になって気温が上がって
くるとき比較的温度が低く、卵が孵化する時期を遅らせる効果があるのではないかと思ったからです。
ビニールの袋はメハジキソウの乾燥を少し防ぐ効果を期待してのことです。
(令和元年11月25日撮影)
|
|
24日、遠州地方は雲が広がる天気ながらも20℃を超えるような陽気になり、ビニールハウスの中でカンタンが
鳴きました。よく見ると年老いた姿の幼虫も桐の葉の上に止まっていました。自然界でも成虫になれずに冬を
迎える幼虫がいるのでしょうか?
(令和元年11月24日撮影)
|
|
ビニールハウスの中の草取りをし、メハジキソウの苗をハウスの隅に植えました。少し苗が大きすぎるかとも
思われますが、大きな苗の方が植えやすいので使って見ました。ハウスの真ん中部分は耕してスナップエンドウの
種を蒔きました。昨年も同じようにスナップエンドウをやりましたが、今年は少し遅いように思います。
(令和元年11月24日撮影)
|
|
ビニールハウスの中のメハジキソウを扱ぎ取りました。今年はかなりの産卵痕があり、
ハウスの中で孵化させるだけでは多すぎますので、興味のある人に差し上げたいと
思っています。
(令和元年10月2日撮影)
|
|
8月に同じ場所の写真をあげましたが、同じ場所の10月の姿です。本来は9月に
盛大にカンタンが鳴いているときの写真を載せたかったのですが、今年はほとんど
鳴いてくれませんでした。
10月2日に最後の一匹かと思われるカンタンのか細い
声で鳴いている声を聞きました。せっかく道路端にヨモギを植えこんだのですから
来年はここを散歩する方々にカンタンの声を聞いてもらえるように頑張りたいと
思っています。
(令和元年10月2日撮影)
11月4日
昨日ここのヨモギの中とビニールハウスのなかでそれぞれカンタンが1匹づつ鳴いて
いました。かつて文化の日に立川の昭和記念公園の隅でカンタンが鳴いているの
見つけた日のことを思い出しました。
11月21日
午後3時過ぎビニールハウスの中でカンタンが鳴いていました。11月後半に鳴き声を
聞いたのははじめてです。
|
|
2月に紹介した道端に植え込んだヨモギの中に5本ほど桐木を植え込み
カンタンのオスを放虫しました。準備が遅れてしまいビニールハウスの中の
カンタンが終令期にはいり、鳴く虫を捕ってここに放虫することが難しくなり
残念です。
(令和元年8月19日撮影)
|
|
交尾するカンタンです。少しピントが合っていないのか、カメラブレなのか画像が不鮮明
なのが残念です。7月末に成虫になってしまいますので、9月には鳴き声が少なくなって
しまうのが残念です。
(令和元年7月23日撮影)
|
|
現在のビニールハウスの中の様子です。アブラムシの大発生で一時はどうなることかと
心配していましたが、メハジキソウもそこそこに回復しました。桐木も今年は程よい
高さに止まっています。ヨモギは少し成長が悪いようです。
(令和元年7月23日撮影)
|
|
桐木の葉にとまり与えた粉餌を食べる幼虫の写真です。昨年に比べて幼虫の数はかなり少ないのですが、
無事に育ってくれて沢山卵を残してくれたら満足しなくてはいけないと思っています。日曜菜園の世話に
追われてカンタンの世話が疎かになっています。鑑賞カゴも飼育カゴもまだ手がついていません。
(令和元年6月30日撮影)
|
|
アブラムシの大発生で衰弱していたメハジキソウが回復し始めました。あんなに沢山いたアブラムシは
影を潜めました。大量発生する時期があるのでと思います。その時期の発生具合を少しでも抑えるように
消毒の時期を加減することが大切です。遅すぎればさ殺虫剤が残留して孵化した幼虫に良くないと思う
ので、その時期の選択が難しいです。
(令和元年6月21日撮影)
|
|
冷蔵庫で保管していた産卵痕のあるメハジキソウを5月18日頃室内での保管に切り替えていたのですが
今月20日ころ1,2匹の幼虫が孵っていましたので、メハジキソウをビニールハウスの中のヨモギと桐木
の間に移しました。その後観察しているのですが、今年も孵化する幼虫が少ないです。どこがいけないのか
解決の無いまま、同じことを繰り返しています。
(令和元年6月21日撮影)
|
|
メハジキソウにアブラムシが大発生し、葉が枯れて落ちてしまいます。昨年もこの時期にアブラムシが
発生しメハジキソウの成長が阻害され、茎が細く今年のカンタンの発生が悪く困っています。今は状況の
好転を祈るしか出来ることがありません。蜘蛛を退治する殺虫剤がカンタンに悪い影響を及ぼすのではないかと
心配していたのですが、アブラムシの発生によりその心配は解消されました。今年から植え込んだヨモギの
方には今のところアブラムシの大発生はないようです。
(令和元年6月3日撮影)
|
|
5月12日にカンタンの幼虫が孵ったところを見つけました。幼虫を見つけるまではいつも”今年は大丈夫かな!”
と心配が先に立ちます。昨年はメハジキソウの育ちが悪く、産卵させた茎も細く腐敗したところもあり、一層
心配していました。まとめてメハジキソウの根元に置き幼虫がメハジキソウや桐木に這い上りやすいように
しています。桐木の葉裏に1匹止まっている幼虫の写真をアップしました。大丈夫だろうとは思いますが
蜘蛛の駆除に使った殺虫剤の残留性をまだ心配しています。
(令和元年5月12日撮影)
|
|
4月始ころビニールハウスの中にヨモギを一列植え込み、桐木を一列に整理しました。さらに、メハジキソウ
も3回に分けて植え込みました。写真の手前のものは1週間ほど前に植え込みました。植え込み作業は昨年に
比べてかなり順調に進みました。さらに今年はハウスの上部に遮光ネットを張りました。またハウスの中に
蜘蛛が沢山発生したのでトレボン乳剤という農薬を散布しました。かなり効果があったようです。今はこの
農薬の残留性が気がかりです。
(31年4月29日撮影)
|
|
ビニールハウスの中にメハジキソウ、桐木とヨモギを植え込みました。メハジキソウは予定の半分くらい
植え込み、桐木は一列に植え替えました。アオジソはまだ芽が出ませんのでヨモギを桐木の脇に1列
植え込みました。
(31年3月8日撮影)
|
|
ビニールハウスを作った菜園の入り口にあるMさんの耕作放棄地を借りて草刈りをして
整地しました。道路に面したところにヨモギを植えて、夏になったらビニールハウスの中で
育てたカンタンをここに放虫して、道路を散歩する人々にカンタンの声を聞いてもらおうと
思っています。整地した場所の右奥にかってメハジキソウと桐木を植えて、その中で
カンタンを孵化させたのですが、鳴き声はごく僅かでした。今度は成虫になったカンタンを
放虫するようにするつもりです。成長期に蜘蛛やカマキリに食べられてしまうことを最小限に
とどめるためです。ここでカンタンが自然に繁殖するようになってくれることを願っては
おりますが、、、
(31年2月4日撮影)
|
|